江戸時代は1603年から1868年までで、約260年ありました。この時代はいろいろな規則がありました。
江戸時代の人は外国へ行ってはいけませんでした。( ア )、 外国の船は日本に入ってはいけませんでした。長崎だけ入ってもよかったです。
またキリスト教を信じてはいけませんでした。みんなお寺に名前を登録しなければなりませんでした。( イ )、 牛肉と豚肉を食べてはいけませんでした。
江戸時代は藩(*1) がありました。藩に大名(*2) がいました。大名は自分の藩と江戸にうちがありました。そして、藩に1年江戸(*3) に1年、住まなければなりませんでした。奥さんと子どもは江戸に住んでいました。江戸まで歩いて行かなければなりませんでしたから、とても大変でした。
また江戸時代の長男はお父さんの仕事をしなければなりませんでした。いろいろ規則がありましたが、平和な時代でした。
(*1)藩:大名的領地。(*2)大名:江戸吋代統一-管轄 領地的独立領主。
(*3)江戸:日本奈京的旧称。
【小题1】( ア )に入るものはどれか。
A.それで | B.そして | C.しかし | D.それでも |
A.長い歴史と多くの規則がある。 | B.外国へ行ける。 |
C.外国の船は日本に自由に入る。 | D.キリスト教を信じる。 |
A.それでも | B.それは | C.しかし | D.それから |
A.お寺に名を登録する。 | B.牛肉と豚肉を食べる。 |
C.大名は好きなところに家族と住む。 | D.好きな仕事をする。 |
A.江戸時代は規則多くて、大変な時代だ。 |
B.江戸時代はみんな自由に選べられる。 |
C.江戸時代は外国の船は日本に入れない。 |
D.江戸時代は規則がおおくて、平和な時代だ。 |
中国と日本と、 61 が広いですか。中国は日本 62 ずっと広いです。中国の国土は960万平方メートルです。約日本の25倍ぐらいです。中国は世界で 63 人口が多いです。その人口も約日本の十倍です。
中国は長い歴史を持つ国です。全国にたくさんの名所旧跡があります。中国の文化は日本の文化に 64 影響を与えました。日本の漢字やいろいろな催しも中国 65 伝わりましたから。
現在では、たくさんの人々が両国の間を行ったり来たりしています(来来往往)。文化の交流のほかに、経済や技術の交流が盛んになります。両国が共同で製作した映画やテレビ番組も多くなりました。中国と日本の交流は新しい時代を迎えました。
【小题1】( )A.どれ | B.どの国 | C.どちら | D.だれ |
A.より | B.ほど | C.のほうが | D.から |
A.ずっと | B.いちばん | C.ぜんぜん | D.よく |
A.大きい | B.大きくない | C.大きいでした | D.大きいな |
A.を | B.も | C.まで | D.から |
中国のSF作家の劉慈欣によって書かれた著作『三体』は、今では世界で認められ、高い評価を受けているそうだ。その作品には、次のシーン(场景)を描いてくれた。宇宙人(外星人)は「二向箔」という武器を太陽系に投げ出して、それを三度空間から二度空間に変えようとした。結果として、地球全体は二度空間になり、数人が生き残った以外、ほぼ全員が消滅されてしまった。そのような攻撃は「ディメンション・リダクション・アタック(降维打击)」と言われている。
(ア)、「ディメンション・リダクション・アタック」というのは、攻撃目標の生存している空間を別の空間にして、新たな環境に生存させないことである。SF小説の中にだけでなく、現実にも「ディメンション・リダクション」の実例がある。何十億年前に、地球には単細胞の嫌気性細菌(厌氧性细菌)しか存在していなかったと言われる。進化に伴い、藍藻という生き物が現れ、無酸素呼吸(无氧呼吸)も酸素呼吸(有氧呼吸)もできる。それどころか、体内には葉緑素が含められるから光合成(光合作用)の機能も備える。結局、藍藻は地球にどんどん酸素(氧气)を排出し、ほとんどの嫌気性細菌が酸素に囲まれた環境に生存しにくくて、自ら地球から姿を消してしまった。
【小题1】文中には「それ」とあるが、何を指すか。A.宇宙 | B.太陽系 | C.地球 | D.中国 |
A.数人が生き残った以外、全員壊滅してしまったこと |
B.地球全体は三度空間から二度空間に変わったこと |
C.宇宙人は「二向箔」を太陽系に投げ出したこと |
D.人間は宇宙人を攻撃したこと |
A.それに | B.しかも | C.つまり | D.ただし |
A.嫌気性細菌は単細胞だから | B.藍藻は酸素呼吸ができるから |
C.藍薬は無酸素呼吸ができるから | D.地球に酸素がどんどん多くなったから |
A.『三体』は海外でしか認められなく、高い評価を受けている。 |
B.地球全体は生き残るために、三度空間から二度空間になった。 |
C.嫌気性細菌は藍藻にディメンション・リダクション・アタックされたから姿が消えた。 |
D.藍藻は嫌気性細菌にディメンション・リダクション・アタックされたから姿が消えた。 |
近代科学は、人間が自然をコントロール(控制)するものと考えてきた。そして、対象を自分の脳で理解できる範囲内のものとして捉え、相手を完全に動かせると考えた。 (ア)、工業化を進められるだけ進めた結果、地球の温暖化が進み、異常気象が発生するといった事態を、最初から予想していた者はいなかったのである。近年、遺伝子(遗传基因)組み換え·細胞融合などの技術を利用して品種改良が盛んであるが、殺虫性作物を食べた益虫が死んだり、除草剤耐性菜種と近隣の雑草が交雑して、除草剤が効かない新種の雑草が生まれたといった報告が後を絶たない。ここでも(イ)事態に遭遇したのである。
これらを考えると、環境問題とは、人間が自然をすべて脳に取り込むことができ、コントロールできると考えた結果、起こってきたとみることもできる。それと裏腹(反对)に、自然のシステムはとても大きいから、汚染物質を垂れ流しても、「自然に」浄化してくれるだろうという過大な期待もあった。人間は自然を相手にするとき、理解できる部分はコントロールし、理解を超えた部分には目を瞑してきた。一言で言うなら、相手に対する謙虚な姿勢がなかったのである。
【小题1】文中の(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。A.しかし | B.だから | C.つまり | D.それに |
A.工業化を進められたこと |
B.自然をコントロールすること |
C.相手を完全に動かせること |
D.異常気象が発生すること |
A.予期できる | B.予期しない |
C.予期される | D.予期した |
A.人間は科学によって自然をコントロールできると考えたこと。 |
B.工業化を進められるだけ進めたこと。 |
C.遺伝子組み換え·細胞融合などの技術を利用して品種改良が盛んであること。 |
D.人が自然をコントロールしようとする試みは常に予想外の事態に直面したこと。 |
A.人間に自然に対する謙虚な姿勢がなかったから |
B.人間が科学によって知り得たことは、まだ自然のほんの一部だから |
C.自然を正しく理解することは、人間には不可能だから |
D.人間に自然に対する過大な期待があったから |
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