小学校1年生から、英語教育を行うべきかどうかについて、考えてみよう。
現在公立小学校では、一部の小学校で3年生から、「総合的な学習の時間」を使って英語教育が行われている。しかし、一部の小学校にすぎないし、1-2年生では実施されていない。現代の国際社会において、英語は世界の共通語だと言える。英語ができることは、国際人として最低限当たり前の能力だと考えられている。日本が国際社会しで一流であり続けるためには、日本人の英語能力向上が必要になることは言うまでもない。また、語学、特に会話は絶対に若ければ上達が速い。私自身、中学から大学まで10年間英語を勉強したにもかかわらず、読み書きはともかく、会話は今でもうまくできない。自分の経験から考えて、やはり会話は小学校のころからやらないと、上達できないと言ってもいい。小学校1年から英語を学んでいれば、英語に(ア)日本人が育つようになる。
(イ)、英語は小さいころから学ぶと、発音がよくなるのではないだろうか。今の日本では、発音がよい人は帰国子女と決まっている。
【小题1】現在公立小学校の英語教育について、正しいのはどれか。A.一般的に3年生から英語教育が実施されているのだ。 |
B.英語教育を向上するように、英語教育を実施する学校は多くなる。 |
C.総合的な学習の時間は少ないから、一部の小学校にかぎって、1-2年生では英語教育が実施されているのだ。 |
D.3年生から英語を実施している学校は全部じゃない。 |
A.英語の会話は全然できない。 |
B.以前は英語が上手に話せた。 |
C.今でも、英語で話すのはそんなに上手ではない。 |
D.英語がもっとうまく話せるようになりたい。 |
A.強い | B.弱い | C.浅い | D.深い |
A.ところで | B.さらに | C.たとえば | D.つまり |
A.英語は世界の共通語だと言えるから、3年生から学んでも間に合います。 |
B.筆者のように中学から大学まで10年間英語を勉強したほうがいいです。 |
C.若いうち学べれば、英語のできる日本人が育つようになります。 |
D.小学校1年生から、英語教育を行うべきではありません。 |
私は、人間と人間は対等であるべきだと思っている。たとえ、相手がどんなに目上の人であろうと、あるいは逆に目下の人であろうと、人間としての価値に差はないし、人生経験や能力には大きな差があるかもしれない。持っている権限にも大な差があるだろう。だが、たとえそうであっても、すべて言いなりになっていることに従うべきではない。(ア)、相手をごいなりにさせてはならない。
お互いに納得し合って指示をしたり、指示を受けたりしてこそ、関係は長続きする。人と人は互いに尊敬の念が必要なのだ。互いに尊敬し合い、自分にない長所が相手にあると思っているからこそ、対等でいられる。とりわけ友人同士の場合は、対等でなければならない。グループのだれかがボスになってほかの人を無理やり従わせるべきではないし、そのような人に従うべきではない。
人と人が仲たがいしたり、疎遠になったりするのは、ほとんどの場合、対等な関係が失われたときだ。対等だと思っていたのに、どちらかが出世したり、逆に不遇になって対等でなくなったとき、あるいは、一人が「上から目線」でほかの人に命令したり、無理やり従わせようとするような場合、友人でい続けることが苦痛になって、自然に関係は壊れ、疎遠になっていく。
繰り返すが、人と人は互いに尊敬の念を抱いているときだけ、良好な関係を築くことができる、対等の意識でいられる。
注:とりわけ:尤其、特别 仲たがい:感情不合【小题1】以下の言い方で正しくないのはどれか。
A.人間と人間は、みんな平等で対等な立場にあるべきだ |
B.どんな立場にたっていおうと、人間としての価値に差はない |
C.人生経験や能力には大きな差があるかもしれない |
D.他人の言いなりになることは、ときに楽だと感じる |
A.また | B.つまり | C.ところで | D.例えば |
A.相手の性格を理解して、ときには言うことを聞くこと |
B.お互いに理解し合って、嫌なところははっきり言うこと |
C.お互いに尊敬し合って、指示したりされたりすること |
D.互いに同じ立場であることを理解して、意見しあうこと |
A.どちらかの立場が上になったりして、対等でなくなったとき |
B.一人が上から目線で相手に命令したりするようなとき |
C.互いに尊敬し合ってはいるが、喧唾をしてしまったとき |
D.どちらかが相手を無理やり従わせようとするようなとき |
A.人間関係は生きていく上で大切であり、自分の立場を理解しないと始まらない |
B.人と人は互いに尊敬の念を抱いているときだけ、対等の意識でいられる |
C.人間関係は複雑であるが、立場というものは理解しなければならないものだ |
D.人と人が仲たがいしたり、疎遠になったりすることもときにはあるだろう |
火災による死者は1月から3月にかけて増える傾向にある。16年の消防庁の統計では最少の8月の51人に対し、1~3月はいずれも180人台だった。住宅火災で死者が出たケースで、ストーブは、たばこに次ぐ出火原因を占めている。電気ストーブなら安全と思いがちだが、近くに置いたタオルや洗濯物が過熱して燃え出すケースは少なくない。ストーブ火災で亡くなった人の半分は、電気ストーブを使っていた。
まず心がけるべきは、燃えやすいものを遠ざけるなどして、一人ひとりが火を出さないようにすることだ。それでも火事になってしまった場合に備えて、社会全体で初期対応策を充実・強化させる必要がある。
地域でできるだけ早く火事に気づき、初期消火や避難を手助けする-。おととしの年末に大火に見舞われた新潟県糸魚川市では、消防庁がそのための新たな試みを進めている。
雁木(がんぎ)でつながる数軒の木造家屋に「連動型火災警報器」をそれぞれ設置し、(ア)一つが火災を感知すると、隣り合う住宅や飲食店、さらに屋外の警報器も鳴るようにした。
11年にすべての住宅で火災警報器の設置が義務化され、住宅火災の死者はゆるやかに減る傾向にある。設置率は8割になるが、電池切れや故障で作動しないケースもあるという。機器をこまめに点検する。不燃性のカーテンにする。過熱防止装置つきのコンロに切りかえる-。わが家は、そしてふるさとの家は大丈夫か。寒さを機に、改めて見直してみよう。
朝日新聞社説「社説 寒さと火事 早く知る、早く消す」より
【小题1】文中に「住宅火災で死者が出たケースで」とあるが、その一番の原因は何か。A.ストーブ | B.電気ストープ | C.コンロ | D.たばこ |
A.ストーブも電気ストーブも安全だ |
B.ストーブは安全だが、電気ストープは安全ではない |
C.ストーブは安全ではないが、電気ストーブは安全だ |
D.ストーブも電気ストープも危ない |
A.火災をもたらしやすいものや環境からなるべく距離を置くこと |
B.ストーブを使わないこと |
C.住宅で火災警報器を設置すること |
D.機器をこまめに点検すること |
A.「連動型火災警報器」の設置 | B.不燃性のカーテンの使用 |
C.機器の点検 | D.過熱防止装置つきコンロの切りかえ |
A.これが | B.それが | C.どれか | D.どれが |
朝、会社に出社した際に溜まっている仕事を見ると、うんざりしてやる気が1( )さらに、面倒な仕事が残っていると、逃げたくなります。2( )精神状態の時に役立つのが心理学者のズーニン3( )提唱した「ズーニンの法則」です。始めの4分間を頑張れば、最後までやり遂げられるというありがたい法則です。脳には、やる気がなくても作業をしている。4( )自然とやる気が高まって5( )という機能があるそうです。
実は、作業をしていると脳が興奮状態になり、ドーパミン(多巴胺)が分泌され、「やる気モード」が発動されます。意欲が溢れてきます。このやる気モードが効いてくる6( )の時間が4分であり、4分間だけ頑張れば、最後まで集中を維持できる7( )。そこで、最初は簡単な作業から始め、4分を過ぎたら徐々に難易度を上げれば、面倒な仕事でも簡単にやり遂げられます。この法則は仕事だけではなく、人間関係にも利用8( )。初対面の人の場合、会ってすぐに打ち解け(融洽)話をするのは9( )ものです。ただ、共通の話題が無くても4分間だけ頑張って話を続けましょう。4分でやる気が発動し、案外に話が進展していく10( )です。とりあえず、4分間はやってみようという前向きな気持ちを持つことです。たった4分間の頑張りが、効率アップというよい結果に繋がります。
【小题1】( )A.出ません | B.出ます | C.出します | D.出しません |
A.そちら | B.それ | C.そんな | D.そう |
A.は | B.が | C.に | D.を |
A.うえに | B.まえに | C.ほかに | D.うちに |
A.ある | B.おく | C.くる | D.みる |
A.ほど | B.より | C.から | D.まで |
A.ようにします | B.ようになります | C.ことにします | D.ことになります |
A.できます | B.られます | C.させます | D.させられます |
A.いそがしい | B.うつくしい | C.むずかしい | D.なつかしい |
A.はず | B.つもり | C.ため | D.かわり |
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