「わが国にとってこんな悪い時はない」と、みんなは嘆きました。ダルガスもそれを否定することはできませんでした。しかし、「祖国の復興には、こんなよい時はない」と、彼が固く信じていました。
もちろん、それをはっきり口に出して言うことはできませんでした。そんなことを言ったら、戦争に負けたことを喜んでいると、ののしられたでしょう。彼は、ただ実行によって自分の信念を示すほかはないと思いました。それで彼は「まったくわが国にとって悪い時だ。① 、われわれは外に失ったものを内に取り返すことはできる。われわれの生きている間に、祖国の荒野と砂地を花咲く所にして見せよう。」と言っていました。
ダルガスは、祖国の復興はまず木からだと思いました。緑の木の茂っている国は、必ず栄え、木の乏しい、禿山や荒野の国は、必ず衰えます。いや、木の茂っていることが国の栄えている印であり、木の乏しいことが国の衰えている印です。過去、現在② 、世界の国々の実例がはっきりそのことを示している。
【小题1】「みんなが嘆きました」があるが、それはなぜか。A.祖国が戦争に負けたから | B.祖国の復興はできないから |
C.祖国の復興には良い時だから | D.祖国の復興には悪いときだから |
A.祖国の復興には、こんなよい時はないということ |
B.わが国にとってこんな悪い時はないということ |
C.ダルガスの否定すること |
D.ダルガスがはっきり口に出して言うこと |
A.しかも | B.それに | C.だが | D.だから |
A.世界の国々復興の実例をはっきり勉強する |
B.外に失ったものを内に取り返すことはできる |
C.生きている間に祖国の失った土地を奪ってくる |
D.国の栄衰は土地が茂っているかどうかによって反映されること |
A.について | B.にかけて | C.に対して | D.を通じて |
自宅から徒歩で10分 1 の所にリンゴ畑がある。周りは住宅地で 2 広くないが、春には 3 花が咲き、秋には赤く色づいた実がなる風景を長年楽しんできた。畑は道路 4 低い位置にあり、8月上旬の大雨で冠水被害に遭った。泥水をかぶった実や枝は痛々しく、何度か畑の前 5 通ったが、復旧が進んだ様子はなかった。このまま栽培をやめてしまうのかと 6 いたが、先日久しぶりに畑を見たら、木々の泥が 7 きれいになっていた。小さいままの実が幾つか残っている中で、生産者を励ますかのように季節外れのリンゴの花が咲いていた。
冠水被害から2カ月近くたち、関係自治体は復旧の費用を補助するなどの支援策を 8 園地での清掃ポランティアや寄付などで生産者を支える動きも広がっている。一方で心配なのは、生産者が復旧作業に追われる 9 心身に疲れがたまったり、先が見通せず(看不到未来)意欲が衰えたりすることだ。体調や精神面での10 も、より手厚く(优厚的)なることを願う。
【小题1】( )A.ほど | B.だけ | C.ずつ | D.こそ |
A.そういう | B.それほど | C.そんなに | D.そんな |
A.きれいな | B.きれいに | C.きれいの | D.きれいで |
A.まで | B.から | C.より | D.ほど |
A.に | B.を | C.で | D.と |
A.気になって | B.気に入って | C.気が付いて | D.気に障って |
A.落とされて | B.落として | C.落とせて | D.落ちさせて |
A.打ち勝った | B.打ち出した | C.打ち上げた | D.打ち明けた |
A.もので | B.はずで | C.ことで | D.もとで |
A.レポート | B.サポート | C.サッカー | D.ポスター |
普段、私たちが町でよく見かけるのは、庶民の大好物のおでんとラーメンの屋台です。夜になると、駅前に① の屋台が並んいます。
駅前は朝から晩まで1日働いて、心も体も疲れ切った人々が、ちょっと1杯飲んで、はリラックスするのに恰好の場所なのです。そこに並んでいる屋台は、食べることよりも、むしろお酒を飲むために立ち寄る人のほうが多いようです。屋内は7、8人が肩と肩を合わせながら座れる程度の狭さです。この狭さは親しみやすく、交流しやすい雰囲気を作っているのです。お酒を飲み交わして、ビールを付き合っているうちに、いつか疲れも吹き飛んでいってしまうのです。おでんは日本人が寒い冬に好んで、食べる鍋料理のことです。寒い冬の日には、熱いおでんを食べるのは② です。汁の中に大きく切った大根、じゃがいも、竹輪、こんにゃく、ゆで卵、昆布、焼き豆腐などの具が入っています。普通、汁は昆布で取りますが、お店によっては、鶏肉で取るところもあります。おでんを食べながら、友人や知人とお酒を飲んでいると、体ばかりでなく、心の中までポカポカと暖かくなってくるのです。
大都会に住むサラリーマンが疲れた体を休め、明日への活力を養う場所が屋台です。
【小题1】文中に① のところに入れるのに、最も適当なものはどれか。A.いつか | B.いくつ | C.いつ | D.いくつか |
A.疲れている | B.疲れていない | C.疲れが飛んだ | D.疲れから解放された |
A.最中 | B.最終 | C.最低 | D.最高 |
A.屋台 | B.駅前 | C.町 | D.大都会 |
A.屋台は駅前に並ぶ。 |
B.屋台は狭い場所だ。 |
C.屋台は飲むことも食べることもできる場所だ。 |
D.屋台は仕事で疲れる人がリラックスする所だ。 |
これから、私の経験を話します。会社に入ってすぐ、遅刻したときの話です。その日の朝、起きた時は、もう出勤時間が過ぎました。私は、慌てて会社に電話し、寝坊(睡懒觉)してしまったことを伝えて、急いで家を出ました。会社に着いて、すぐに課長に謝りに行さました。課長はとても怒るだろうと思っていたのですが、なんと(竟然)課長は笑って許してくれたのです。そして私を褒めてくれました。課長は、「体の調子が悪かったと嘘をつく人も多いですが、みんなに嘘が分かってしまうと、これから信用できなくなります。(ア)、みんなが嘘だと気付かなかったら、これからも嘘をついて、遅刻するでしょう。どちらになっても、いいことではありません。正直に理由を言ったのは、偉かったですね。」と言ってくれました。私はこの時、これからもどんな小さなことでも嘘はつかないと決めたのです。皆さんは、仕事の時、嘘をついたことがありませんか。もしそうなら、これからはいつも正直になってください。
【小题1】文中に「慌てて会社に電話し」とあるが、なぜ電話をするか。A.休みを取りたいから | B.寝坊してしまったから |
C.会社に遅れてしまったから | D.課長に怒られたから |
A.今まで遅刻したことがなかったから |
B.体の調子が悪いのに、会社に来たから |
C.電話でのしゃべり方が丁寧だったから |
D.寝坊したことをちゃんと話したから |
A.それに | B.それでも | C.例えば | D.だから |
A.寝坊すること | B.嘘をつくこと |
C.すぐ謝ること | D.正直に言うこと |
A.遅刻しても、叱らない上司が増えている。 |
B.嘘をつくと、よくない効果を生む。 |
C.上手な嘘が必要な時もある。 |
D.一生懸命謝れば、すべてのことは許してくれる。 |
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