日本で最もたくさん採れる果物はみかんで、果物全体の生産量の約3分の1を占めています。2番目はリンゴで、次になしが続きます。しかし、日本人が一番たくさん食べる果物は、国産のみかんではなく、日本でほとんど取れないバナナなのです。
バナナの輸入は1903年に始まりました。そのころ、日本人が最もたくさん食べていた果物はみかんとりんごでした。しかし、だんだんみかんやりんごを食べる量が減り、ア( )バナナの輸入が増えて、2004年にはバナナが一番多く食べられるようになりました。1年間に1人が食べるバナナの量は5.7キロにもなります。手で簡単で剥けてすぐ食べられること、ちょっとお腹が空いた時にも便利で、健康にいいことがバナナの人気の理由のようです。
【小题1】日本で3番目に取れる果物は何か。A.りんご | B.みかん | C.バナナ | D.なし |
A.2018年 | B.1903年 | C.2004年 | D.1890年 |
A.輸入が増えた。 | B.健康にいい。 |
C.ちょっとお腹が空いた時に便利だ。 | D.手で簡単で剥げてすぐ食べられる。 |
A.まだ | B.反対に | C.例えば | D.だから |
A.5.7キロ | B.11.4キロ | C.17.1キロ | D.22.5キロ |
日本語は話す主人公が男であるか女であるか、大人であるか子供であるかによって使い分けられる。さらに面倒なことは相手との関係によっても使い分けられる。そのほか、同じ音で違う意味の言葉が多かったりして、外国人にはすぐ理解しにくい面もある。
しかし、日本人は自分たちが外国語を話すことが下手なため、外国人が日本語を間違えて話しても、できるだけよく理解しようとする。
日本語は他の言語と違うところが多いため、②難しいと思われがちであるが、その会話は決して難しくない。その証拠に、日本に来ている外国人は 1 年もすると、日常会話は十分にできるようになる人が多い。
現在世界各国における日本語学習者は 300 万人ぐらいと言われており、その数はどんどん増加している。特に ASEAN 諸国、中国、韓国などで、日本語の学習者が急増している。
【小题1】文中( ① )には何を入れるか。
A.簡単 | B.複雑 | C.大変 | D.苦労 |
A.漢字の読み書きがやさしいから | B.発音や文法が覚えやすいから |
C.文法のルールが多いから | D.構文上の制約がたくさんあるから |
A.同じ音で違う意味の言葉が少ない。 | B.日本語の会話はたいへん難しい。 |
C.言葉遣いは話す主人公に関係しない。 | D.話す主人公によって、言葉遣いが違う。 |
A.難しいと思わない。 | B.難しいと思われる傾向がある。 |
C.難しいと思われたことがないだろう。 | D.難しいと思われないらしい。 |
A.世界各国で日本語を勉強する人は一番多い。 |
B.外国人にとって、日本語はたいへん難しくて制約の多い言語だ。 |
C.日本語には簡単なところもあれば、難しいところもある。 |
D.日本人は外国語を学ぶのが得意だ。 |
江戸時代以前、人々の普段の生活はとても単調で、毎日同じ事の繰り返しだった。特に農村には娯楽がほとんどなく、食生活も貧しかった。白米やお酒は贅沢品(奢侈品)で、( ア )口にする事ができなかった。しかし、お正月や祭り、結婚式などは特別な日だった。この日だけは白米や餅を食べたり、たっぷりのお酒を飲んだり、いい着物を着ることができた。このような「非常日」を思い切り楽しむことで、「日常」の辛さを忘れることができた。
民俗学者はこのような特別な場面を「ハレ」、それ以外の毎日の生活を「ケ」と名付けた。昔「ハレ」と「ケ」がはっきり分かれていて、それが人々の生活にリズムを与えていたと考えた。
( イ )、現在では、もちろん結婚式など今でも人生の特別な場面であるが、近代化が進む結果、昔は特別な日しかできなかったこと----おいしい物を食べたり、綺麗な服を着るなどことは、すっかり普通になった。TVや映画などの娯楽も日常化している。現代は「ハレ」と「ケ」の境界が曖昧になっているのだ。
【小题1】文中の( ア )に入れるのに最も適当なものはどれか。A.少し | B.めったに |
C.いつも | D.たまに |
A.しかし | B.だから |
C.それで | D.つまり |
A.お正月や結婚式などで特別な日のこと。 |
B.日常の辛さが忘れられるほど楽しかった日のこと。 |
C.日常でTVや映画など娯楽できる日のこと。 |
D.白米や餅を食べ、お酒たっぷり飲める日のこと。 |
A.はっきりしない | B.男女関係が疑わしい |
C.単調である | D.区別が大きい |
A.現代の人々も、昔のように「ハレ」と「ケ」をはっきりと分け、生活するべきだ。 |
B.昔の生活は単調で面白くなかったが、今豊かになって日常生活も楽しいものとなっている。 |
C.結婚式やお正月は昔は「非日常」の場面だったが、現在では「日常」になっている。 |
D.昔は「日常」と「非日常」がはっきりと分かれていたが、今はその差があまりわからなくなった。 |
冷凍食品は安くて便利です。スーパーで買うことができます。それを使って、簡単に料理を作ることができます。その中に、餃子やシュウマイなどの冷凍食品は特に人気があるそうです。魚や肉の冷凍食品もたくさんあります。
冷凍食品は冷蔵庫で長い時間保存することができます。( ア )、冷蔵庫技術の進歩につれて、その味はよくなりました。種類も豊富になりましたから、いろいろな料理を作ることができます。短い時間で食事の支度ができますから、冷凍食品は忙しい人( イ )も人気があります。
注釈:シュウマイ:烧卖 ; ~につれて:随着……; 支度: 准备
【小题1】文中の( ア )に入れるのにもっとも適切なもの。
A.そして | B.ところで | C.それで | D.しかし |
A.に | B.が | C.を | D.は |
A.冷凍食品 | B.スーパー |
C.餃子 | D.シュウマイ |
A.冷凍食品 | B.冷蔵庫 |
C.冷凍技術 | D.魚と肉 |
A.いろいろな料理を作ることができます |
B.冷蔵庫で長い時間保存することができます |
C.冷凍食品の種類はだんだん少なくなります |
D.魚と肉だけ食べられるから、人気がない |
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